先週のブログで、お釈迦様の悟りをお届けすると書きましたのでそのようなコーナーになります。

 

 菩提樹の下で悟りを開かれた時の最後の言葉

 

 「人間は神の子である。神は天地を創造された。人間もまた己の天地を調和させ、自己の置かれた環境を創造していくものである。法は慈悲と愛を喚起する力である。神は無限の慈悲とその力をもって。正法を信じる者の行く手に、光明の道をひらいている。信仰とは、神から与えられた肉体を痛める事でも、あなたまかせの他力に自己満足することでもない。」

 

 釈尊が説かれた法

1原因・結果の」法則、動・反動、作用・反作用の法則

2循環・輪廻転生の法則

3惰性・業の法則

4類は類をもって集まる法則

 

 神は「法を」作られた。

人間に自由を与えられた。

「法」をどのように活用するかは自由である。だから、人間は、善を為す事も、悪を為すことも、どちらも自由である。その自由な心で、人生が幸福になり、霊が向上していくように選択する事である。正しい選択をして幸福になるのも、間違った選択をして不幸になるのも、どちらも自分自身の責任であって、罪は人間が作ったのである。

  

 幸福になりたい人は自分で正しく法を活用すればよい。だから、拝むことや、すがることだけを説いて、正法を説かない宗教は正しい宗教とは言えない。

 煩悩―反省―菩提は、人間がこの地上で生活し、修業する上の仕組みである。

 

                   これは、宗教家「園頭広周」先生のお言葉です。

 

次からの週に、続きを書きます。

来週というわけでは在りません。

 

お釈迦様が悟られまでは、大変なご苦労があったはずですが、やるべき事はいたって簡単。

しかしこれを実践する事は、これまた大変です。

 

だから、道は遠く、コツコツと回り道をせず、その日その日の目標達成をやりたいものです。

 

御釈迦さまの悟りを御手伝いした「菩提樹」に感謝感謝!!