松本清張の「点と線」

私が読んだ数少ない小説の一つ。



答えが「点と線」と気付くには、そう時間は掛からない。



日本の形成と、大和魂の生みの親「古事記」

これの「点と線」



生まれは和銅5年(712年)

これを「点」と呼ぶ



無文字時代の「古事記」以前の表現の確信が取れない

それを、どうにか知恵を駆使して、辿り付こうという試みを「線」と呼ぶ

そのような動きが始まっている。



未来から見た「線」の現状

「点」で捉えた「今」。



フェイスブックで未だ見ぬ「友人」達に、「今」を知らせる。

文字が発展した、今。



語り継がれなくなった、今、文字は消え去る

ボタン一つで。



しかし消えない物がある、記憶において、

語り継がれなくても、

事実が残る。



その事に、感謝!



言葉という「点」は言霊として残り、「線」になり、生き続ける。

「今」を「点」として考えを集中させれば、「線」になり「面」となり「立体」が出来る。

これを越えるものは「時間」であり、4次元となる。



感謝がそれを越えて発展する、善い言葉だけを発していこう!!(感謝感謝)