350周年を迎えた、「京漆匠 象彦

のご招待で記念展示会を見てきた。淀君御使用の物を初め、素晴らしいものばかりである。



蛤御門の変の時にお店は焼失したが、お店玄関に飾ってあった、大きな三段杯は残り、現在のお店に飾ってある。

「蛤御門の変の総大将は、久留米の人ですよ」「久留米にある水天宮(全国総本宮)の神職の真木和泉」ちょっと偉そうな気分になった。相手は複雑な気分のはず。

その1長州のはずだが→久坂玄瑞(長州)が事実上総大将

その2京都のことを田舎者が知ってたか

その3水天宮がなんで久留米やねん



まあそんなことは関係ないが



徳川家に縁のある香炉

バカラとコラボした茶器

東京の90歳の方がペン先を作っている万年筆

1千5百万を越える硯箱



いやー良い物を拝ませていただきました

お金があれば買いたいものばかりだ(上4つ)



なかったので、一万円のお盆を購入

覚えたのは、白檀塗りと鉛の色の変化



今日(12月10日)のTVで富裕層は、日本はアメリカに次ぎ世界で2番目だとか

リーマンショック前より増えているそうな。



やっぱりねぇ

日本人は、贅沢は敵だと思っている



しかし、大名達はそれなりの贅をつくしていた事が、象彦でもわかる

今の政治家は、何を考えているのだろうか



節約節電より日本の贅沢品をどんどん買ってもらい、下に還元できる方法を考えるべきではないか。



「税に託すより 贅を托す(尽す)方がいいんじゃねえかっつうの」



お金持ちに好まれる技術を磨いてくれた匠の技に感謝感謝!!