昨日は運動会

この小学校は、「騎馬戦」がある

横にいる、どうもフランス人のお婆ちゃん

親戚の人に英語で説明を聞いている(独り言がフランス語だった)

たぶんはじめて見るのだろう



写真撮りながら一生懸命見ている

騎馬戦

後ろにいる学生さん

「何これ??」「騎馬戦!!」

「騎馬戦、すごーい!!すげえ面白い」

知った子供がいたのだろう「OO君頑張れー!!」



日本に来たフランス人も・日本で生まれた学生達も「騎馬戦」を知らない



失われた日本の文化?は外人さんと若者が喜んでいる

そういえば、円高というのに、どういうわけか、日本の文化が流行っているという



近頃じゃ、柴犬まで流行っている

犬に「寿司」やアニメの主人公の名(私は知らない)まで付けている

柴犬の流行っている理由は、性格がよいとのこと、

たぶん昔の日本人の秘書やお手伝いさんが、

西洋の有名人に喜ばれたことに似ているのかな



そうであれば、日本人の性格やしつけや考え方は、これからの日本の輸出に繋がるか?



「騎馬戦」に話を戻すと

中学一年の時の「騎馬戦」では馬の一番前であった



大将はもちろん3年生

先方である一年坊主だが、上級生の大将に勝つためには、奇襲しかない

本来、馬に乗り戦いたいが、馬の頭は馬を崩さず持ちこたえるのが役目



それでは面白くなく、相手の大将を倒せば試合は勝ちである



よって僕の作戦は、相手の大将馬を倒せばよいので、上に乗った者を相手の馬に乗らせその瞬間馬全員相手の馬に飛び乗った、



私も相手の馬に飛び乗って我々の勝利である

奇襲中の奇襲でこれは、義経が相手の舟のこぎ手に矢を射って勝利したような物かもしれない。



まあそのようなこともしないと、高学年の大将には勝たないだろう



運動会で知恵を出せるのは、「騎馬戦」と「棒倒し」ぐらいか



小学校の騎馬戦も大将の顔は傷だらけだったという

このような学校が増えてもらいたいものだと思うのは私だけか



文武両道復活に感謝感謝!!