東京浅草 



栃木方面への入り口である。



栃木県は、関東以北の線香メーカーのメッカである。 

それゆえ、浅草に泊まること200回以上。



有名食事何処の多い場所であるが、観光地化され、お値段が高いので

そんな有名店入った事は無である。



ドジョウ政権の誕生。

ドジョウ料理・柳川鍋の有名店がある事は知っていた。

さぞかしブームだろうと、その店を覗く勇気なし。



うなぎ店のおしながきを見ると、ドジョウとある。

うなぎ屋でドジョウを食せることを確認。



ドジョウといえば、柳川。

さて、本場柳川のうなぎ屋を覗いてみよう。



本場柳川にはドジョウの料理無し。

その事を川柳にした、文化人がいた。



その文化人、物書きなのに、物知りではない。

柳川とは、江戸時代ドジョウ料理を始めた人の屋号であるとか、

鍋を柳川産の陶器を使ったからとか

柳河藩(立花氏)の江戸屋敷の家臣が、ドジョウの料理を将軍に献上し、

藩の窮状を訴えたとうことからなどの

言い伝えがあり、



決して柳川発祥ではない。



その文化人、そんなうんちく承知の上で、一寸洒落てみたのだろう。



浅草から福島県までいける

ドジョウの話より、土壌の処理の話の方が気になることだろう



昨日の晩、元柳川と久留米藩のお殿様の末裔と食事をした。

その人今は、造り酒屋である。



今ブームの生マッコリを造っている。

本場の物より美味しいという評判である。



韓国に渡り、「久留米瓶詰め」なんて名で売れないだろうか。



コラーゲンブームに感謝感謝!!

※マッコリは乳酸菌たっぷりである