先週の題の「豚と兵隊」とは何??

っていうご意見なので確認します。

 

今村昌平監督映画「豚と軍艦」+勝新太郎主演シリーズ物の映画「兵隊やくざ」

という事で、その題にしましたが、

 

「豚と軍艦」:横須賀の米軍の残飯を流用し、養豚で一儲けを企む、やくざ組織の話。戦後日本の現実を描く。

 

「兵隊やくざ」:映画はやくざが兵隊での出来事を描いたものだが、現実の日本で、戦後兵隊さんが、就職がなくごろつきになったという事実があり、そのようなやくざを父に持った友人の話では、そのやくざを束ね、人が嫌う仕事をし、その仕事を引き継いで、いまや政治家になった者もいる。

 

まあそんなことを伝えようと、「豚と兵隊」という題になってしまいました。

 

実際の話、―ヤクザの皆さんの名誉に関わりますので、全員とは言いませんがー

あるヤクザ兵隊になり、隊で威張っていたが、いざ出陣となると、急に神経痛になるそうです。神経痛ばかりは、医者も調べようもなく、出陣しなくてもよいとい軍医の判断になったそうな。しっかし、その後、兵隊での評価は如何なものか。

 

戦後ロカビリーで活躍した、歌手は今や大作曲家。その人のピストルを自分が預かっていたとうヤクザもいました。

 

大学の友人で、「俺、実はヤクザ。中学の時、親からあそこにお世話になりなさいと、行った先がヤクザだった」と言っていたものがいた。

 

他にも「この店ヤクザが経営しているから美人が多い」なんていう声もよく聞く。

 

有名芸能人が、暴力団関係者にかかわっているということ、自ら引退したので、このようなブログを書いていますが、

 

超有名経営者には必ず、OO会の人が追いて回るということを、ある有名会社の社長から聞いたことがあります。

 

それは、株っていうことに纏わっての事とか。

戦後処理の時は、ヤクザ組織を利用したので、うまく行った・・という話もありますよね。

 

実際、幕末の大親分「清水の次郎長」は明治政府に頼まれて、ある仕事をこなし、山岡鉄舟からも感謝されたというではありませんか。

 

何を持って、ヤクザや暴力団と決めているか分かりませんが、その辺を上手く使い分ける事が政治家ではないでしょうか。

 

私はヤクザや暴力団とは何の付き合いもなく、まして、援助するつもりもありませんが、はてさて、組織を潰し、住居も追い、罪にならない程度の職まで取り上げたら、戦前アメリカからされた日本みたいに、暴れるかもしれませんよ。

 

9月1日より、お弁当を組み事務所に届けただけで罰せられる・・・という法律が施行されたと聞きます。

 

そこまでするんだったら、特殊自衛隊を作り、そこに配置させ、今問題になっている国境の島に追いやり、お国のために役立ってもらうことは出来ませんか。

 

原発の操作もしかりです。

 

ヤクザだって、人様のお役に立ちたい・・・ていうのが、人の子でしょうから。

またこのような暴力団を作っていったのは政府の所為でもありましょうから。

 

お相撲さん、芸能人、そして政治家。もうビクビクしないでいいように、しましょう。

 

しかし、人道に外れる行為は徹底的に排除したいものです。

暴力団に入らなくてもいい社会を作るのが、ドジョウの仕事です。

 

土壌を綺麗にするドジョウよ・・感謝感謝!!