先週の題「♪あなたがジンと来るときは、私もジンと来るんです♪」のフレーズは73年頃の三ツ矢サイダーのCMソングです。
イメージガールは、風吹ジュン。このコマーシャルを見てファンになった人が多いとか。
バスケットのゴールシーンが心に残っています。
その後秋吉久美子がイメージガールになりますが、「今までのCMソングの中で、今度のが一番好き!!」と大瀧詠一氏に言ったとか。秋吉久美子らしい、なにやら意味深な表現ですね。
先週のブログ、最後の方に「ジントニック」のジンという事を書いていますが、このリキュールの香りは「松脂の香り」だったことを思い出します。
「ジン」つながりで3週続いていますが、「仁」の中で、
「神は、自分が乗り越えられない試練は与えない」 みたいな言葉をよく使いますね。
どなたが、この番組で最初に使ったかは知りませんが、
私が、10年ほど前に、高校に出前授業をした時、使った言葉とよく似ています。高校生に、「今日この言葉を覚えて帰れば、今日の授業は終わりです」と言って、
「目の前の、障害や困難で自分で解決できないものは無い」という事を最初に言います。
これは、高校生に話す決まり文句にして、今もテーマにしています。
そのように考えれば、いじめで悩むことも無く、鬱病も自殺も無くなる。もっというと、ピンチはチャンスということも分かりやすくなるので、感想文で、大変喜んでくれて、ご両親にもお話になる。
だから、「仁」で言っている事は、真理に近い。「神は自分に何をさせようとしているのか?」というような意味をよく問いただしているシーンもあるが、高校生に喋る「自分は何で世の中に役立つかを考えよう!!」という問いかけにも良く似ている。
まあ今度の「仁」では考えさせらることが多い。
私が書いた「アインシュタインの歪みに乗って」というブログでタイムスリップのことを書いた。こんな事も思い出される。
来週は、手塚治虫の映画「ブッダ」の感想を書きたい。
「タタタタターこの次はモアベターよ」細野晴臣
三ツ矢サイダーの爽やかさに・・・感謝感謝!!