「この次はモアベターよ」で終わった前回のブログ

分かる人には解るお決まりのフレーズだ。

  1. 映画好き=小森のおばちゃま(小森和子)の決め台詞

  2. バラエティ好き=鶴太郎の小森のおばちゃまのものまね

  3. ロック好き=細野晴臣とイエローマジックバンド(YMOではない)の「はらいそ」というアルバムの最後にタタタターと足跡が戻ってきて立ち止まった時の決め台詞

(この次のアルバムがハリー細野とイエローマジックオーケストラというバンド名になりリメイクしたアルバムでやっと有名なイエローマジックオーケストラというバンド名になるとです)

細野さんはもちろん?と?のパロディ化で使っているところでしょう(大瀧詠一ばりに)。

 

さーやっと本題に入ります。

TV「仁」を見て気付いたことの、続きでした。

手塚治虫の「陽だまりの樹」という最後の漫画があります。

これは、手塚先生の曾爺さんの話で「敵塾」の話です。

幕末の蘭方医は、幕府にも目を付けられ、特に昔からの漢方医からは目の敵にされていました。天然痘の撲滅のために、種痘を薦めるけど、牛(豚)になるとか言われて近代的な西洋医学者が苦労していた頃の話です。

その話に出てくる時代がかぶりますし、内容も良く似ています。

 

「仁」で手塚先生の作品を思い出すのはそれだけでは有りません。

「火の鳥」やその他の作品で、過去の自分と、未来の自分を錯綜するシーンをよく取り入れてあります。

 

手塚先生の宗教観に「転生輪廻」があるのですが、悪い事をすると、虫になるというものがあります。

 

これの出典は何かなと思っていましたが、とうとうその答えが出てきました。

それはある人のコンサートではっと分かったということです。

 

この話もこの流れに乗り次回へ続くとしましょう。

「この次はもっともっと、モアベターよ」小森のおばおばおばけちゃまよBY鶴太郎

 

手塚ファンで全集を持っていた、医者の叔父に感謝感謝!!