「くるめすたいる」という久留米の地域情報誌のコラムに11月号から載ることになりました。急な話だったので、いろいろとつめる事が出来ずに始めましたので、可笑しい事ばかりです。
いきなり商品名がはいり、これはダメ。「円空」という商品名のところを、「A品」。
締め切りの日に、何かイラストをと言う事で、文章とは異なるイメージの「源氏香」という「香道」の遊びで答えに使用する、「源氏香の図」を利用しました。
これは、お香屋さんでパンフレットや商品やダンボールなどに良く使われているものです。そのようなことが分からない人には、「何のこっちゃ」と言う感じだったでしょう。
それから、打ち合わせの薄さでのミスで、肩書きを社名にしていましたが、「なにか“お香コーディネーター”かなんか無いですか?」と言う事を急に言われました。
少なくとも、「香ディネーター」ぐらい洒落てみようと思いましたが、ありふれているから辞めました。
お香の世界で「香司」と言う表現があります。当店もこのような表現は昔からしますが、何か堅苦しい。
このコラムの題が、「香茶店(こう・さてん)」。勿論、香りの話をする「喫茶店」と、人が交わり、文化を生み出す、「交差点」と引っ掛けた言葉です。
それじゃということで、喫茶店で出す「コースター」を「香star」としました。
これならば、コースターに香りを乗せてお出しする、テーマはいつも違います。マスターが月替わりのメニューによって・・・と洒落ます。そして「香司」まではいかないけれど、
香りのことはほどほど知っているこの件につきましては少しは輝きます。と言うことも含めて、「スター」というこうとにしました。
これも急で、運転中に電話があり即答しなければなりません。筒井社長、もっと時間をください。
てなことで、「11月号のくるめすたいる」が届きました。
まあまあなできでしょうか?しかし読んでくれるかな???
さすがにコラムが一杯。どれも出来が良い。私なんか、小説も詩もコラムもほとんど読みません。漫画も読まない。この頃のTVも読まない。雑誌も然り。
そんな、無粋な私に、頼むほうが悪いんだ!!!
久留米地区ではない皆さんへ・・・・・・・・・
このホームページの中に・・・・
「くるめすたいるの香茶店“香り不思議発見”コーナー」
を載せます・・・・・・・・・・・・・・・「この次はお楽しみだ」
香茶店のお客様に感謝感謝!!!