3月25日〜26日まで関西出張でした。朝5時過ぎに家を出る時は、大雨でした。25日は関西も雨でしたが、26日は晴れで少しは暖かくなっていました。

 

「福岡は桜満開だそうですね。」「そんなことないですよ、出てくる前日はまだ2分咲き程度でしたから。」・・・そんな会話をして夜久留米に戻りました。

 

27日朝一番にツバキフェアがあった石橋文化センターに行ったら、まさしく桜満開です。逆に咲いていたツバキがもう落ちています。

 

一週間の早い事。自然の反応はすごい。石橋文化センターの反応もすごい。先週ツバキで、世界中・全国各地からツバキを見に来ていたのに、もう桜一色。夜桜の照明の跡。桜パーティーの名残の案内。先週はツバキの道だったのが、今は桜通りに早変わり。

 

久留米と言えば、久留米つつじと言っていたのが、久留米で世界会議があると言うのでいつの間にか、ツバキに変身。そのお陰で、マンションにあるツバキを発見。この椿は今が花盛りで、ピンク色で大変綺麗。友人のN君の母上が住まわれている一番館の方にあり、本日御引越しのKさんちのトラックがあったため、Kの旦那が出てこないかなーと思ったので、見つけたツバキです。こんな綺麗なツバキがあったのかなと感心できたのは、きょうKさんが引越しだったからです。

1番館前つばき

 

個人的な話になりましたが、世の中全て必然であり、偶然はないと思っているものとしては、この話から、この私のブログを偶然読んだ人が、何かを感じて、それが必然だったと思っていただければ、大変うれしい限りです。

 

自然も意味があり生きているのでしょう。花を見た人が綺麗と思い、何かを悟る。そしてその人が何かのお役にたつ。人も自然も何かのお役にたつために生きています。

 

生き続けるためには、何かお役にたてばよい。この世の事は全て必然。

関西の出張は、ほとんど夜中に帰宅します。しかし今回たまたま早く帰れたので、私が帰ったと同時にそのKさんの奥様が、明日の朝出発しますと言われた。その時は他の家族は、私が遅く帰ると思い、親戚に行っていた。私も数秒遅かったら、入浴しようと、もう裸になっているので、Kさんのピンポンに気付かなかったかもしれない。そしたら、あのツバキには気づかずにいたでしょう。

 

またこの時期は、別れの時期でもあります。次女のお友達の、Tさんも広島に引っ越しされました。Kさんも広島です。私は昨日広島を通って帰って来ました。

 

よし今度は広島に行ける。もし広島に縁ができれば、これは必然だったということの証明にもなれます。

 

この時期は、別れだけではありません、出会いの時期でもあります。「塞翁が馬」は一度逃げてまた多くの馬を連れて帰って来ます。

 

常に善い事を思っていれば、善いことだけが起こる仕組みになっているのが、自然の力。

自然の法則です。

 

ツバキから桜を見て、こんな事を考えてみました。生きている人は何かお役にたっていると。

 

御引越しの皆さん、大変ですね。トラックのおっちゃんに感謝感謝!!

満開桜